現地に行って土地を調査

現地へ行く前に調べておくことは?

理想的な家づくりを実現するには、建物ばかりに目が奪われがち。しかし完成後に始まる長い暮らしは、建物のある土地や地域とは切り離せません。したがって自分や家族の要望やニーズを把握した上で、しっかり調べてから土地を選ぶことが求められます。そして土地を調べるにあたっては、やはり希望するエリアを絞って、現地へ直接行くことが重要。文字や画像あるいは図面だけでは知ることのできない幅広い情報を、五感で得ることができるからです。

とはいえ現地へ行く前に、その土地が自分たちの希望する条件に合っているのか、一定の範囲で調べることは大切です。例えば法的規制もその1つ。用途地域をはじめ容積率や建ぺい率、高さ制限や用途制限など、様々な法的制限を自治体のホームページや窓口で調べることができます。これを怠ると、せっかく家の設計を決めたのに、後からそれが不可能であることに気づく事態にもなりかねません。

現地では多角的な視点で調べよう!

現地へ足を運んだら、周囲の自然環境やあらゆる施設そして雰囲気など、多角的な視点で調べていきます。例えば小さい子どものいる家庭ならば、学校や塾あるいはスポーツセンターや公園といったように、子どもの将来的な成長を考えた視点が求められます。また職場へ鉄道やバスを利用するのであれば、自宅から駅やバス停までの距離、そこから会社までかかる時間など、交通利便性をトータルな視点で考えましょう。日常生活では万が一ということも発生します。その時に頼りになるのが、警察や消防あるいは病院といった公共の機関です。そこで希望している土地の周辺エリアには、このような機関がどれだけ充実しているのか、よくチェックしておくことも必要になります。